2016年6月5日日曜日

だから足底筋膜炎は治らない!


from 久保田隆介



足底筋(腱)膜炎の治療って、
いつもどうしてますか?

多くの治療家やトレーナーが、
一度は全身の骨や筋肉の名称と形を暗記したはずです。

それにも関わらず、
いわゆる遠隔治療や全体診ができないということは、
全体を繋げて考えられるような理解の仕方や、
イメージの仕方を知らないということです。



患部ばかりを診ることに慣れ過ぎると、
全体を捉える感覚を養いにくくなります。

そして簡単な症状も治せずに、
困ってしまうのです…。



それでも多くの人が全身を診る機会として、
「姿勢評価」があります。

しかし、
教科書的なノーマルな状態が、
必ずしもプラスに作用するわけではないということもまた、
理解しておかなければいけません…。



本日の動画↓




重心線を基準にするとか、

猫背なら肩甲骨を寄せるとか、

痛いところはストレッチとか、


間違った指導をしてしまってはいませんか…?

あなたが患者側だとしたら、
そんなこと言われてないですか?


今日もありがとうございました!



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